もうすぐ5月5日がやってきます。
そう、子どもの日。
外を眺めると鯉のぼりがちらほら泳いでいますが、デイサービスのお客様のご家庭にもミニチュア鯉のぼりが飾られているはずです。
この一週間、デイサービスの工作専属講師、中国から!?ファー先生をお招きし、鯉のぼりを作りました。
希望者のみということでしたが、9割近くのお客様が参加されました(*^^*)
今回は、なんとちゃんと立ちますっ!
風車と竹、山は職員が事前に準備しましたが、吹き流しとまごい、ひごいは皆さんと一緒に作りました♪
特に、鯉は凝った折り方で、悪戦苦闘しつつも、ファー先生の、
「みなさーん、爪アイロンでしっかり折り目をつけるのが肝心あるね♪」
の指導のもと、職員の手助けを借りつつ、しっかり指先に力を入れて、折り紙をされていました!!
今回、鯉の色も自由にお選びいただいたので、仕上がった時はデイ内に色とりどりの鯉のぼりが元気よく泳いでいました(*´∇`*)。
工作は苦手とする方も多いですが、ファー先生のおかげで、デイサービスの工作は、怪しい中国語もどきと、笑いに包まれています。
必ずどの方にも参加できる部分があり、わかりやすく楽しく取り組めるところが、デイ工作のよさですね。
♪お疲れさまでしたヽ(*´▽)ノ♪ 相談員
平成24年4月7日、串木野高齢者福祉センターで青年会議所主催による研修~まごころふれあいスクール~が行われました。
社会福祉協議会は、その中で、車いす体験、アイマスク体験の指導を担当。まず、車いすの構造や取扱い方法、注意点など説明した後、外に出て屋外を走行。
屋外では、坂道や、段差を体験、また車いすをかかえて階段を運んだりしました。
その後アイマスク体験は、階段の上り下りのほか、アイマスクをつけたままお弁当を食べたりとちょっとユニークなアイデアの体験メニューでした。
(参加者の声)【車いす体験】
予想以上に体力を使う。自分の体重を支えるのが精一杯。段差と坂道が大変できつい。体力が必要。思っていたより左右曲がり方がうまくいかず、自由がきかない。など。
(参加者の声)【アイマスク体験】
予想しないものにあたると恐怖を感じる。30センチ前が予想できない。太陽の光を感じ方向を把握した。集中していないと歩けない。聴覚や感覚、足のつま先の感覚をつかった。不安恐怖を感じた。などなど
そのほか、養護学校の教頭先生の講和や消防本部による特別救命講習などが行われ、みなさん一日みっちりと充実した研修を受けました。
4月がスタートし、デイサービスでもお花見が始まりました〓
一年に一度、この季節だけ〓
だからこそ価値がある、儚い桜の美しさを眺めに、みんなでお花見ドライブです(^^)v
その前に、デイサービス内の桜を見ながら、お弁当を食べ、輪踊りをしてから出かけるので
すが、灰かぐら音頭、ズンドコ節、炭鉱節、ハンヤ節等々とても賑やか♪
体操がてら全員で行うズンドコ節、音楽が鳴ると、杖をほっぽりだし、ほとんどの方が立ち上
がって踊り出してしまう炭鉱節、みんな大盛り上がりヽ(*´▽)ノ♪
その後、ご機嫌で、観音ヶ池、串木野ダムの桜を見ることができました
風の強い曇り空の中ですが、今年、今しか見れない桜を堪能していますよρ( ^o^)b_♪♪
相談員
震災の痛みの中で人と人とのつながりで動くボランティアが苦難を乗り越える力として役立っています。フェスタ2012は、様々な形で、自分らしいボランティアへの関わり方を考えるよい機会になったのではないでしょうか。
まず、8時30分から玄関前でボランティアによる非常炊き出し訓練で150食ほどを炊き上げ、その他、福祉作業所や障がい者団体、生活学校等の展示販売で会場は、朝早くからごったがえしていました。
生福小学校 市来中学校
集会室では、9時30分からつどいがはじまり、児童、生徒が取り組んでいるボランティア活動や学習の成果について寸劇や、パネルを使って発表がありました。
東日本大震災の救援活動DVDを鑑賞後、震災ボランティア活動を経験した濵田純一氏によりプロジェクターを使い活動発表。被災者と話して感じたこと、帰ってきて思う地域活動の大切さなどなどを説明。そのあと聴覚障がい者によるサプライズで龍が舞台に乱入、龍やダンスで盛り上げてもらいました。(写真下続く)
8泊9日気仙沼でボランティア活動を行った濵田純一氏 聴覚障がい者による龍おどり
外では、アイマスク体験も行われ、最後に玄関前で、出来上がった炊き出しの試食と豚汁がふるまわれました。参加していただいたボランティアのみなさん本当にありがとうございました。
非常食は手が汚れていても袋を破れば大丈夫ですよ!