中学生福祉体験教室
平成24年8月2日、串木野高齢者福祉センターで、社会福祉協議会の主催により、中学生福祉体験教室が行われました。プログラムは、非常炊き出し体験、いちき串木野市の共同募金の使われ方の説明、デイサービスでのふれあい交流、お昼ご飯には、炊き出し訓練の試食をして、高齢者疑似体験や車いす・アイマスク体験、デイサービスでのふれあい体験(2)の盛りだくさんのメニュ-でした。
(中学生の感想より)
最初は、おじいちゃんおばあちゃんと話せるか、心配でした。はじめてで緊張したけど、おじいちゃん、おばあちゃんのおかげで、私たちまで楽しくできました。(中2女子)
アイマスクをつけて階段ののぼりおりをしてみて、目が見えないと、とてもこわいということが分かった。この体験を通してこれから高齢者の方に出会ったら手伝いをしていきたいと思う。(中2男子)
中でも一番ふれあい交流が楽しかったです。人見知りで、なかなかなじむことはできなかったけど人生の先輩方たちといろいろな話をしたり、オセロで勝負したり、野球ゲームをしたりして、なじめるようになったと思います。(中2女子)
これから、町中で困っている人がいたら、手助けができる人になりたいです。そして、今日、ここで学んだ「福祉」というものを生活のなかで生かせていけるようにもなりたいです。(中2女子)