平成25年1月29日(火)19時30分より払山公民館において、「地域における見守り・支え合いマップつくり」を開催しました。今回は、払山公民館住民8名と市・市社協職員3名で、住民の皆さんの日頃からのご近所付き合いの情報を基に、お元気な高齢者や、お子さん世帯と同居されている高齢者も色分けし、町内の高齢者が一目でわかるように、イラストシールで印をつけました。80分程度でマップつくり作業を終え、地図を眺めると地域の様子が見えてきます。
ご参加いただきました払山公民館の皆さま、遅くまでありがとうございました。また、2月の課題抽出もご協力よろしくお願いいたします。
皆さんの地域でも「見守り・支え合いマップ」つくりをしてみませんか。いちき串木野市社会福祉協議会の職員がお手伝いいたします!
(地域包括ケア体制推進コーディネーター)
平成25年1月19日(土)に川南交流センターにおいて、「地域における見守り・支え合いマップつくり」を開催いたしました。松原公民館住民14名にお集まりいただき、市・市社協職員5名の計19名で和やかな雰囲気の中、マップつくりと座談会を行っていただきました。
平成24年12月1日の「地域における見守り・支え合い推進セミナー」にご参加いただき、マップつくりの演習を体験していただきましたが、演習とは少し違い、実際の自分たちが生活している現状をマップ化する作業に戸惑われている方もいらっしゃいました。 また、情報収集していただき、後日座談会を開催する予定で、自分たちの町を自分たちでという自助・互助の意識の高さを感じました。
ご参加いただきました松原公民館の皆さま、お疲れ様でした。ご協力ありがとうございました。
7月22日(日)木屋公民館の住民により、えびすヶ丘で炊き出し訓練と避難訓練があり約60名の参加がありました。社協からもスタッフとして2名参加しました。
6時30分から日赤奉仕団(婦人会)の方々により1回目の炊き出し訓練が行われ、8時に、避難の訓練放送があると各班のボランティアさんや責任者が、近隣の高齢者などに声をかけ、えびすケ丘公園まで付き添って避難しました。
消防団の方々は、避難する経路に立ち、誘導を行いました。8時30分にみなさんが避難を終え集まったところで、訓練参加者全員により、2回目の炊き出し訓練が行われました。
この公民館では、班ごとに避難の責任者を決めており、責任者の報告により、誰が避難できたか、誰が家に残っているかなどを把握できる仕組みが確立されていて、訓練の際も、とてもスムーズに人員把握が行われ、効果を発揮していました。とても充実した訓練が行われたと思います。
平成23年11月1日に日置市中央公民館において、「地域包括ケア体制推進活動報告会」が行われ、いちき串木野市からいきいきサロン活動を担っている濱涯静江さんが発表しました。
濱涯さんを含むボランティア5人組(ゴレンジャー)を中心に、島平上公民館の高齢者に呼びかけ、花見や介護予防教室、健康体操、グラウンドゴルフ(週2)、草刈活動、子ども会との交流会、年一回の日帰り旅行など(出席者平均44名)を、企画・実施し、料理から演芸までをこなし、みなさんから「ゴレンジャー」と呼ばれて、親しまれています。遠方に住む子どもさん方からは一人で家に「ぼんやりしていることが少なくなり、とても安心している」という声も聞かれるそうです。
公民館の高齢化率29%の地域で、高齢者がいきいきと元気であることは、地域全体に活気があり、地域がとても明るく元気になります。どのまちにも地域活動を支えている方がいらっしゃるのではないでしょうか。ゴレンジャーに感謝いたします。