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2021年7月 8日 (木)

共同募金配分金を利用して、公民館に手すりを設置(島平上公民館)

 島平上公民館では、高齢者が公民館を利用することが多く、門から室内までの高低差が激しいため、だれかの手添えを借りて部屋まで行っていました。今回、共同募金配分金を財源とした助成事業を活用して、手すりを4箇所、土間から室内へあがる踏み台1か所設置しました。工事費約21万円のうち、社会福祉協議会より5万円の助成を受けました。工事終了後、ころばん体操にきた高齢者が公民館に来るなり、「よか手すりができた。これなら人の手もかりず、自分で部屋までいける」とよろこんでいました。高齢者から、「公民館へ行くのが苦にならず、楽しい」という声が聞こえました。この事業は、社会福祉協議会が行っている「安心安全福祉のまちづくり助成事業」という事業で、3年間の募金目標額達成が条件となります。みなさんの公民館でも、ぜひご活用ください。

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手すりと土台を設置

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2021年7月 5日 (月)

があるどんのだご流し(市口公民館)

6月25日(金)市口公民館の夏の恒例行事となる「があるどんのだごながし」が、新港大橋のそばの川沿いで行われました。があるどんとは、河童のことで、昔、旧歴の5月16日、(今年は6月25日)になると川しもへ河童がおりてきて、川を渡る人間の足をひっぱり、お尻に手をつっこみ、しりこだまをひっぱりだして、おぼれさせたそうです。人々は、おぼれないように河童のだいすきな団子を川に流して水難事故防止を願いました。この行事は、市口公民館の伝承活動として昔からずっと続けられています。昔は夏になるとこの五反田川の河口を渡る人たちが多くいたそうです。子どもたちは、「があるどん、じごを抜かないでください。」と叫びながら、川へわらでまいた団子を投げました。そして、プールや海で、水におぼれて亡くなることことがないように祈願しました。

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2021年6月22日 (火)

★食料支援のお知らせ(R3.7月) ★食料品寄付の募集

 日常的に困りごとを抱えた方々を対象に食料品支援を実施します。

あわせて市民のみなさまからの食料品の寄付を募集します。

○食料品支援について

①支援日時 7月12日(月)、13日(火)

9:00~17:00

※日時の都合が悪い場合は、相談に応じます。

②配付食料品等(予定) 米、レトルト品、缶詰等            

③対象者 様々な事情でお困りの方(先着80名)

④場 所 串木野高齢者福祉センター

⑤申込方法 食材準備の都合上、7月9日(金)迄に社会福祉協議会に電話で申込下さい。      

⑥配付方法 社会福祉協議会窓口で直接配付します。ただし、お体の不自由な方等の場  合は医療福祉等の関係者の方々が代理で受け取っていただくことも可能ですので申込の際にお伝え下さい。

 

○食料品寄付の募集について

①募集する食料品 上記の配付食料品等(予定)の食料品で常温保存ができ、賞味期限が7月20日以降の食料品。ただし、米等については保存方法等や量によっては受け取れない場合がございます。

②募集期日 7月9日(金)迄に社会福祉協議会にご持参くださいますようお願いします。

※配布する食料品の一部はみなさまからいただいた共同募金から購入させていただいております。

2021年6月12日 (土)

公民館に自動手指消毒器を設置

 

公民館活動や、いきいきサロン、ころばん体操等の地域のつながりづくり支援のため、希望の公民館に、自動手指消毒器を75台、設置いたしました。この財源は共同募金です。年々募金額が減少しています。今後とも赤い羽根共同募金にご協力をよろしくお願いいたします。

syoudokuki.pdfをダウンロード

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2021年6月10日 (木)

生活にお困りの方々に食料支援を実施!(R3.6月) 

令和3年6月10日、11日、第3回目の食料支援を行いました。今回は、53世帯94名に、配布いたしました。今回は、食料だけでなく日用品や雑貨、女性用品等も寄付をいただけたので、一人3品まで選んでいただきました。今回も事前に民生委員さんに、袋詰めのお手伝いをいただきました。ありがとうございます。日用品の提供は、初めてだったので、取りにこられた方の喜ぶ顔が見られてうれしかったです。

Img_1708_3民生委員さんとの詰込み作業の様子

Dscn5531_4 一袋分の中身(1人につき米4合あります)Dscn55362_2 受渡しの様子

Dscn5538_3 ヘルパーさんも預かって届けてくれます。

Img_1732_2 民生委員さんも預かって届けてくれます。

そのほかケアマネージャー等、福祉関係者のご協力を得て事業が円滑に行われております。

2021年6月 9日 (水)

書き損じはがき回収のご協力ありがとうございます。

 令和3年1月~3月まで、市役所串木野庁舎、市来庁舎、串木野福祉センターにおいて、書き損じはがきボックスを設置し、回収いたしましたところ、3919枚 集りました。これは、189,000円相当の切手と交換できることになります。

 交換された切手は、いちき串木野市社会福祉協議会が買取り、その金額が共同募金として募金されます。ご協力していただいた方々、ありがとうございました。

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2021年6月 8日 (火)

食料支援に「寄付金」をいただきました。

令和3年6月8日、国際ソロプチミストいちきくしきの様より、食料支援のために使ってほしいと20万円の寄付をいただきました。食糧支援のための食料及び備品の購入や、女性用品の購入にあてさせていただきます。ありがとうございます。

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食料・雑貨の寄付をいただきました。

あるお店の廃業に伴い、売れ残った品をいちき串木野市社会福祉協議会に寄付してただきました。

この食糧品は、6月10日、11日の食料支援に使わせていただきます。

女性用品等も少し、含まれていましたので、食料支援と同じく配布を考えております。

全品寄付商品140万円相当になるそうです。本当にありがたいことです。

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2021年5月25日 (火)

生活にお困りの方に、食料支援を実施!

本社会福祉協議会は、令和3年3月24日(水)から26日(金)の3日間、新型コロナウィルス感染拡大等に伴い経済的困窮に陥った方々や、生活保護世帯境界層や一人親世帯の方々等、さまざまな理由で食にお困りの方々に対して、食料品の配付事業を、先週の実施をいたしました。

民生委員さんや、ヘルパー、ケアマネージャー、デイサービス、福祉関係者にご協力をいただき、110名69世帯の方々に食料を配布いたしました。

民生委員さんには、仕分け作業もお手伝いいただきました。

フードバングお助けマン霧島様、AF企画様、コカ・コーラ川内様、寺田屋様、その他にも、市民の皆様より食料支援にたくさん寄付をいただいたおかげで、一人分の袋がパンパンになるくらい食料が集り、「こんなにたくさんいただいていいんですか」という声をいただくほどで、もらった方は、とても喜ばれていました。

今後も月に1度継続していきたいと考えています。

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社協・フードバンクお助けマン霧島様と食品の提供・譲渡に関する協定書の調印式

 令和3年3月30日「社会福祉法人 いちき串木野市社会福祉協議会とフードバンクお助けマン霧島」との「食品の提供・譲渡に関する協定書」が締結されました。

 本社会福祉協議会は、フードバンクお助けマン霧島さまに、ご協力をいただき、生活保護世帯境界層や一人親世帯の方々、また、昨年からの新型コロナウィルス感染拡大等に伴い、経済的困窮に陥った方々などを対象に、食にお困りの方々に対して、食料品の配付事業を、3月24日(水)から26日(金)の3日間、実施をいたしました。

「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」を主なる取り組み目標としておられるフードバンクお助けマン霧島さまと一緒になって、この目標の周知広報の推進とあわせて、企業や各家庭に、まだ食べられるのに廃棄される食料品をなくする「食品ロス削減運動」に取り組むこととしております。

これらの取り組みを通じて、企業や各家庭から食材を集めて、日々の食に困っておられる方々に提供をいたしますが、毎月、常に一定数量という安定した食料品の確保を図る必要もあることから、今回、協定書の締結をさせていただいたところであります。

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