令和3年9月13日、14日、第6回目の食料支援を行いました。今回は58世帯92名に配布いたしました。
受取にこられた方の中には先月に引き続き今月も支援を受けとる事ができ大変喜ばれ感謝されていました。
民生委員さん、医療介護等の関係者を介して支援を受ける方へお届けされます
KNT西日本様、NPO法人そよ風様より子育て世代の方々へ、応援の気持ちを込めて物資、食料支援寄付をいただきました。ありがとうございます
今月も食料支援の事業に賛同して頂き、エール不動産様、市民のみなさまより食料寄付をいただきました。ありがとうございます
先月と同様、事前に民生委員さんに袋詰めのお手伝いをいただきました。ありがとうございます。
10月1日より令和3年度共同募金運動がはじまりました。
共同募金は、地域に存在する生活課題や、地域課題を解決するための活動の財源として位置づけられています。
いちき串木野市で寄せられた募金の約80%が、いちき串木野市内へ配分され、食料支援や、つながり支援のため公民館へ自動手指消毒設置及び手すり等改修工事等の補助、また火災や豪雨災害時にお見舞金としてお届けしています。(その他別紙参照)
また、12月に行う歳末街募金は、100%還元され、一人暮らし高齢者の給食会や、ホームレス及び行旅人へ給付されたり、公園のベンチの費用になっています。
毎年の募金額の減少から、助成を維持することが困難になってきています。共同募金の趣旨をご理解いただき、ご協力方よろしくお願いいたします。
日本赤十字社では、令和3年8月11日からの大雨災害で被災された方々を支援するため、下記のとおり義援金を受け付けております。
なお、皆さま方からお寄せいただきました義援金は、被災県が設置する義援金配分委員会へ全額をお届けします。
また、義援金の募集については、被災県の判断によるものであり、日本赤十字社はその判断に基づき、受付を実施しています。
現在の配分先:福岡県・佐賀県・長崎県・島根県・広島県・長野県
2021年8月23日(月)から2022年3月31日(木)まで
※受付期間までにご入金いただけますようお願い致します。
日本赤十字社いちき串木野市窓口(市内新生町183番地)で義援金を受付けています。 義援金箱も下記場所に設置しています。
設置場所:市役所 串木野庁舎ロビー・市来庁舎ロビー、串木野福祉センター
【ご自身で振込む場合】
口座記号番号 00190-2-697167
口座加入者名 日赤令和3年8月大雨災害義援金
※ゆうちょ銀行の振込用紙の半券が、受領証の代わりとして、税制上の措置が受けられます。
※窓口でのお振り込みの場合は、振込手数料は免除されます。
(ATMによる通常払込みおよびゆうちょダイレクトをご利用の場合は、所定の振込手数料がかかります)
※日本赤十字社からの受領証が必要な場合は、通信欄に「受領証希望」とご記入ください。(事前登録は不要です。)
※ ご依頼人欄にお名前、ご住所、お電話番号を記載してください。
三井住友銀行 すずらん支店 普通 2787573
三菱UFJ銀行 やまびこ支店 普通 2105571
みずほ銀行 クヌギ支店 普通 0620529
口座名義はいずれも「日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)」
※お振込先のお間違いが多くなっておりますので、お振込前に必ず銀行名や口座番号等をご確認の上 お振込みください。
※銀行振込の際の利用明細票が、受領証の代わりとして、税制上の措置が受けられます。
令和3年7月12日、13日、第4回目の食料支援を行いました。今回は、59世帯91名に、配布いたしました。
事前に、民生委員さん、社会福祉協議会に実習に来ていた神村学園専修学校看護学生の方に袋詰めのお手伝いをいただきました。ありがとうございます。
今月は、株式会社KNT西日本様・NPO法人 そよ風様より「子育て世帯の方へ」応援の気持ちを込めて支援品の寄付をいただき、受け取られた世帯の方は食料支援と合わせて大変喜ばれていました。
子育て世帯の方々へ、応援の気持ちを込めた支援品 (KNT西日本様・NPO法人そよ風様寄付)
(例)1世帯2人分の方への食料支援品
7月は、KNT西日本様、NPO法人そよ風様、エール不動産、市民のみなさまより食料寄付をいただきました。ありがとうざいます。
令和3年7月10日(土)、湊町ふれあい協議会(地区まちづくり協議会)と子どもたちの保護者の有志により「こども食堂SUN」が開催され、第1回の本日は約30名の子どもたちの参加がありました。今回は、予約制で、訪れた子どもたちは、順次入れ替わりながら、カレーとサラダをいただきました。湊町ふれあい協議会会長の松下良照さんは、知り合いからカレーの子ども食堂を行っている話を聞き、つねづね自分の地区でも食堂をできないものかと考えていたところ、子どもたちの保護者からも食堂をしたいという意見を聞き、まち協との協力作業で今回の実施に至りました。当日は朝9時から準備を開始し、11時30分からオープン。あいにくの雨でしたが、保護者に送迎され、12時前くらいから少しずつ子どもたちの姿が見え始めました。検温や、手洗いのあと、子どもたちは黙食でカレーやサラダをほおばりました。感想を聞くと「おいしい」と嬉しそうな笑顔。地域の顔なじみスタッフや友達の姿に、子どもたちもリラックスムード。松下会長に趣旨を伺うと、「貧困という枠にとらわれず、子どもたちに何ができるかを考えて実施した。今後、この食堂を毎月開催していきたい。今回は、地区内の子どもに申込をとったが、いずれは、地区に限定せず、広く子どもたちに呼びかけたい。」とのこと。「こども食堂SUN」の由来は、「太陽のように子どもたちを照らす、見守る」という意味。まちづくり協議会の方々と若い保護者の方々の連携がしっかりできていて、地域のパワーを感じました。今後の活動が楽しみです。
島平上公民館では、高齢者が公民館を利用することが多く、門から室内までの高低差が激しいため、だれかの手添えを借りて部屋まで行っていました。今回、共同募金配分金を財源とした助成事業を活用して、手すりを4箇所、土間から室内へあがる踏み台1か所設置しました。工事費約21万円のうち、社会福祉協議会より5万円の助成を受けました。工事終了後、ころばん体操にきた高齢者が公民館に来るなり、「よか手すりができた。これなら人の手もかりず、自分で部屋までいける」とよろこんでいました。高齢者から、「公民館へ行くのが苦にならず、楽しい」という声が聞こえました。この事業は、社会福祉協議会が行っている「安心安全福祉のまちづくり助成事業」という事業で、3年間の募金目標額達成が条件となります。みなさんの公民館でも、ぜひご活用ください。
手すりと土台を設置
6月25日(金)市口公民館の夏の恒例行事となる「があるどんのだごながし」が、新港大橋のそばの川沿いで行われました。があるどんとは、河童のことで、昔、旧歴の5月16日、(今年は6月25日)になると川しもへ河童がおりてきて、川を渡る人間の足をひっぱり、お尻に手をつっこみ、しりこだまをひっぱりだして、おぼれさせたそうです。人々は、おぼれないように河童のだいすきな団子を川に流して水難事故防止を願いました。この行事は、市口公民館の伝承活動として昔からずっと続けられています。昔は夏になるとこの五反田川の河口を渡る人たちが多くいたそうです。子どもたちは、「があるどん、じごを抜かないでください。」と叫びながら、川へわらでまいた団子を投げました。そして、プールや海で、水におぼれて亡くなることことがないように祈願しました。
日常的に困りごとを抱えた方々を対象に食料品支援を実施します。
あわせて市民のみなさまからの食料品の寄付を募集します。
○食料品支援について
①支援日時 7月12日(月)、13日(火)
9:00~17:00
※日時の都合が悪い場合は、相談に応じます。
②配付食料品等(予定) 米、レトルト品、缶詰等
③対象者 様々な事情でお困りの方(先着80名)
④場 所 串木野高齢者福祉センター
⑤申込方法 食材準備の都合上、7月9日(金)迄に社会福祉協議会に電話で申込下さい。
⑥配付方法 社会福祉協議会窓口で直接配付します。ただし、お体の不自由な方等の場 合は医療福祉等の関係者の方々が代理で受け取っていただくことも可能ですので申込の際にお伝え下さい。
○食料品寄付の募集について
①募集する食料品 上記の配付食料品等(予定)の食料品で常温保存ができ、賞味期限が7月20日以降の食料品。ただし、米等については保存方法等や量によっては受け取れない場合がございます。
②募集期日 7月9日(金)迄に社会福祉協議会にご持参くださいますようお願いします。
※配布する食料品の一部はみなさまからいただいた共同募金から購入させていただいております。