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2013年8月

2013年8月14日 (水)

平成25年度小学生ボランティア体験教室

平成25年8月9日、社会福祉協議会の主催により、小学生ボランティア体験教室が、串木野高齢者福祉センターで行われました。参加者は、児童と保護者等、約37名の参加がありました。非常炊き出し体験から、工作教室(折り紙)、昼食(非常炊き出しの試食)、デイサービスセンターで高齢者とのふれあい交流又、車いす、アイマスクによる高齢者疑似体験も行いました。

(参加者感想)

ファー先生が折り紙のおり方を教えてくれました。とても楽しかったです。(小学校1年)

ふくろで、ごはんがたけることをはじめて知りました。食べたらもちもちしていておいしかったです。(小学校2年)

おじいちゃん、おばあちゃんと手をつないでうたをうたったりしたのが楽しかったです。(小学校2年)

車いす体験では、さかの下りのところが少しこわかったです。(小学校3年)

車いすを一人で動かすのはとってもたいへんでした。(小学5年)

高齢者疑似体験はやったあとに違和感がのこり、「動けるっていいな」と思いました。(小学5年)

災害が起きたときに食べるごはんを作る体験ができてとてもよかったです。(小学6年)

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2013年8月 7日 (水)

平成25年度ワークキャンプ

サマーボランティア体験月間(7~8月)の一環により、社会福祉協議会(スタッフ2名ボランティア1名)の主催で、ワークキャンプを実施しました。平成25年8月3~4日に、特別養護老人ホーム潮風園の協力をえて、高校生8名が施設に宿泊しお年寄りとふれあい、介助体験学習を行いました。「共に学び共に生きる」社会連帯の意識の高揚と「思いやりの心」を育てることを目的として実施していますが、生徒たちは、この1泊2日の体験をとおして、何かを発見し、大きく成長した様子でした。

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(高校生の感想)

〇話しかけてくれるおばあちゃん(利用者様)がいてうれしかった。

〇食事介助のとき、利用者様に食べさせるタイミングが難しかった。

〇利用者様とコミュニケーションをとることが難しかった。

〇潮風園スタッフの声かけにより利用者と気まずくならずにふれあうことができた。

〇車椅子の介助のとき、利用者様にとって適切なスピードはどれくらいなのかわからなかった。

<施設やスタッフの感想>

※目的意識をもって積極的に行動していた高校生が多かった。

※利用者様に寄り添うだけでも心の安定につながる場合があることも知ってほしい。

※これからも、相手の気持ちを考えて行動できるように頑張ってほしい。