金山公民館ベンチ寄贈
7月9日(火)、金山公民館内のグランドに共同募金配分金により購入したベンチを1基寄贈しました。先日、公民館で行った「見守り・支え合い推進事業」の課題対策検討中に、高齢者が腰かける場所がないとの声が上がり、対策を住民の皆さんに考えていただきました。廃材でベンチを数基手作りする案もありましたが、後日、1基は共同募金配分金により購入したベンチをいただきたいとの相談があり今回の寄贈につながりました。
公民館内のバス停のベンチは昭和52年寄贈のベンチです。35年もの長い間大切に使用していただいき、多くの方々に休憩をしていただいていた事を思うと当協議会としては感慨深いものがあります。「見守り・支え合い推進事業」は高齢者を訪問して見守るだけでなく、地域福祉の共助・互助の定着を推進している事業です。
設置されたベンチは、桜の木の下でのサロンの場やゲートボール中の一息つく休憩所になる事を期待しています。
(地域包括ケア体制推進コーディネーター)