青年会議所が福祉体験研修を実施
平成24年4月7日、串木野高齢者福祉センターで青年会議所主催による研修~まごころふれあいスクール~が行われました。
社会福祉協議会は、その中で、車いす体験、アイマスク体験の指導を担当。まず、車いすの構造や取扱い方法、注意点など説明した後、外に出て屋外を走行。
屋外では、坂道や、段差を体験、また車いすをかかえて階段を運んだりしました。
その後アイマスク体験は、階段の上り下りのほか、アイマスクをつけたままお弁当を食べたりとちょっとユニークなアイデアの体験メニューでした。
(参加者の声)【車いす体験】
予想以上に体力を使う。自分の体重を支えるのが精一杯。段差と坂道が大変できつい。体力が必要。思っていたより左右曲がり方がうまくいかず、自由がきかない。など。
(参加者の声)【アイマスク体験】
予想しないものにあたると恐怖を感じる。30センチ前が予想できない。太陽の光を感じ方向を把握した。集中していないと歩けない。聴覚や感覚、足のつま先の感覚をつかった。不安恐怖を感じた。などなど
そのほか、養護学校の教頭先生の講和や消防本部による特別救命講習などが行われ、みなさん一日みっちりと充実した研修を受けました。