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2012年3月15日 (木)

ボランティアフェスタ2012

震災の痛みの中で人と人とのつながりで動くボランティアが苦難を乗り越える力として役立っています。フェスタ2012は、様々な形で、自分らしいボランティアへの関わり方を考えるよい機会になったのではないでしょうか。

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まず、8時30分から玄関前でボランティアによる非常炊き出し訓練で150食ほどを炊き上げ、その他、福祉作業所や障がい者団体、生活学校等の展示販売で会場は、朝早くからごったがえしていました。

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                          生福小学校                市来中学校

集会室では、9時30分からつどいがはじまり、児童、生徒が取り組んでいるボランティア活動や学習の成果について寸劇や、パネルを使って発表がありました。

東日本大震災の救援活動DVDを鑑賞後、震災ボランティア活動を経験した濵田純一氏によりプロジェクターを使い活動発表。被災者と話して感じたこと、帰ってきて思う地域活動の大切さなどなどを説明。そのあと聴覚障がい者によるサプライズで龍が舞台に乱入、龍やダンスで盛り上げてもらいました。(写真下続く)

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8泊9日気仙沼でボランティア活動を行った濵田純一氏                  聴覚障がい者による龍おどり

外では、アイマスク体験も行われ、最後に玄関前で、出来上がった炊き出しの試食と豚汁がふるまわれました。参加していただいたボランティアのみなさん本当にありがとうございました。

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                    非常食は手が汚れていても袋を破れば大丈夫ですよ!