社協・フードバンクお助けマン霧島様と食品の提供・譲渡に関する協定書の調印式
令和3年3月30日「社会福祉法人 いちき串木野市社会福祉協議会とフードバンクお助けマン霧島」との「食品の提供・譲渡に関する協定書」が締結されました。
本社会福祉協議会は、フードバンクお助けマン霧島さまに、ご協力をいただき、生活保護世帯境界層や一人親世帯の方々、また、昨年からの新型コロナウィルス感染拡大等に伴い、経済的困窮に陥った方々などを対象に、食にお困りの方々に対して、食料品の配付事業を、3月24日(水)から26日(金)の3日間、実施をいたしました。
「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」を主なる取り組み目標としておられるフードバンクお助けマン霧島さまと一緒になって、この目標の周知広報の推進とあわせて、企業や各家庭に、まだ食べられるのに廃棄される食料品をなくする「食品ロス削減運動」に取り組むこととしております。
これらの取り組みを通じて、企業や各家庭から食材を集めて、日々の食に困っておられる方々に提供をいたしますが、毎月、常に一定数量という安定した食料品の確保を図る必要もあることから、今回、協定書の締結をさせていただいたところであります。